COLUMNお仕事コラム
2022/10/19更新
ベンチャー企業はブラックが多い!?どうせセクキャバ業界も同じ…と思ったら大間違い!
こういったベンチャー企業の求人情報を見てみると「アットホームで働きやすい!」「若い人ばかりの企業だから働きやすい!」「能力さえあればすぐに出世できる!」など、一見非常に魅力的なワードが並んでいます。もちろん、ベンチャー企業と言われる会社もたくさんありますので、「本当に入社してよかった!」と思える企業もあるのでしょうが、ベンチャー企業に就職して、そのブラックさに度肝を抜かれた…なんてことを耳にすることも非常に多いです。実際に、弊社に面接に来る男性の中にも、「とても人間の働く環境でなかった…」「毎日怒鳴られて仕事どころじゃなかった…」なんて、旧職の話をしてくれる方もいましたし、面接担当者も驚いていたぐらいです。
そこで今回は、現在「高収入!」を目的にベンチャー企業への就職を考えている方のために、就職先を間違った場合の怖さや、本当に好条件のお仕事をご紹介したいと思います。「ナイトワーク業界なんて、ベンチャーよりブラックだろ!」と考えている方は、ぜひ最後まで読んでいただきたいものです。
ベンチャー企業はピンキリ!
テレビ番組などでも、勢いのあるITベンチャー企業が特集されていることも多く、古くからの日本人の働き方とは全く異なるベンチャー企業の働き方に憧れる…という方は多いでしょう。実際に、朝8時に出勤して、上司が帰るまでは仕事がなくても帰れない…なんて古くからある悪しき日本の伝統に嫌気がさしている若者は多いことでしょう。近年のITベンチャー企業では、フレックス制やリモート作業などと言われるような勤務形態がとられていることもあり、仕事さえしていれば、会社に出勤する必要がない企業まであるほどです。しかし、こういたテレビ番組で特集されるベンチャー企業の姿が全ての会社に通用するのかというと全く違います。はっきり言っておきますが、皆さんがベンチャー企業の働き方としてイメージしているものは、極々一部の成功している会社だけで、正直もうベンチャーともいえない大手企業と言われる会社たちです。では、本当のベンチャー企業の在り方はどのようなものなのでしょうか?元ブラックベンチャー企業で働いていた筆者自身がご紹介しましょう。
休日が少ない
まずベンチャー企業の特徴として、休日が少ない…というものがあります。求人情報誌などに「週休2日制」と記載されていれば、毎週土日が休日になると考える人がほとんどでしょう。しかしこれは落とし穴なのです。毎週必ず2日の休みがある場合には「完全週休2日制」と書かれており、「週休2日制」というものは「一カ月のうちに2日間の休日がある週が1回以上ある」という意味なのです。さらにひどい企業になってくると、「売り上げが悪いのに休むのか!?」などと強いプレッシャーをかけ、会社は休みを与えているが『自主的に休日に働きに来ている』という体を取らせて働く場合があります。
また、サービス業を除く一般企業であれば、祝日は休みとなるのが普通ですが、ブラック企業には祝日という概念がない企業もあるのです。したがって、祝日は普通に仕事をさせられることも多いでしょう。働き方改革で、必ず年5日間は有給休暇を消化しなければならないと決められていますが、これもお盆や正月を有給扱いとして自動的に取得されている形になることも少なくありません。
ベンチャー企業というものは、成長途上にある企業ですので、基本的に『生みの苦しみ』は従業員も一緒に味わうものだと考えておかなければいけないでしょう。つまり、会社としてきちんと売り上げが上がるようになるまでは、休みなく働かなければならないのが当たり前だと、超体育会系の考え方が蔓延しているのです。
すぐに出世できる!しかしそれはメリットとは言えない…
ベンチャー企業は、人員がまだそろっていないので、とんとん拍子に出世できるのがメリットと考える方は多いです。しかし、組織がきちんとできていない企業で、出世する意味が本当にあると思っていますか?通常の企業であれば、役職がつけば、その分お給料に何らかの手当てがついて収入が良くなるなどのメリットがあると思います。しかし、ブラックベンチャーでは、役職がついても手当てがつくこともなく、責任だけが加算されていく…なんてことも多いのです。さらに、残業代を削るために、その実力もないのに役職だけを付けるなんて企業も少なくありません。
名刺に記載された役職を誰かに自慢したいというだけであれば、それも良いのでしょうが、実力もない人が分不相応な役職を貰っても、求められる仕事が遂行できず、困ってしまうだけです。転職した場合には、「前職で〇〇の役職にいた人がこんなこともできないのか?」などと、転職先の評価が無駄に下がってしまうリスクもあります。
本当に給料が高いのか?
ベンチャー企業のメリットとして、一般的な大手企業よりも高収入を得られるという点を挙げる人は多いです。しかし、その高収入というメリットは本当なのでしょうか?実は、ベンチャー企業というものは、上述したように、休日が極端に少ないうえ、サービス残業が非常に多いお仕事だと言われます。実際に、筆者がいたベンチャー企業でも、深夜まで働く…なんてことは珍しいことではありませんでした。そしてお給料はというと35~40万円程度が貰えれば良い方だと思います。確かに、大学卒業者の初任給が20万円そこそこと考えればかなり高収入だと考えられますが、実際に計算してみるとそうでもないのです。
ベンチャー企業は、休日もなく、朝から晩まで働き詰めになるわけです。働いた時間でお給料を割ってみると、時給換算で500円もないなんて普通です。はっきり言うと、その時間何らかのアルバイトで勤務したと考えれば、アルバイトしたほうが収入は確実に良い計算になります。これは、休日出勤や残業に対して対価が払われることはほとんどないからであり、実際に退職した人とトラブルになるケースも少なくないと耳にします。
ベンチャーより今はナイトワークが稼げる!
男性の稼げるお仕事として「セクキャバ店の店長」などナイトワークのお仕事は、端から候補にない…という方が多いのではないでしょうか?確かに、ナイトワークは「女性が稼ぐための場所!」とのイメージが強いため、男性のお仕事については、どんなお仕事があるのかすら知らない…という方が多いのが実情です。しかし、ナイトワークにも男性が必要になるお仕事は多く、その上、高収入でベンチャー企業以上に出世が早いというメリットがあるのです。ナイトワークのお仕事は、ボーイさんなど、店内でキャストさんのサポートをするお仕事がメインと考える人が多いですが、それでは、誰がお店を回しているのでしょうか?店舗で働くボーイさんは、確かに重要なお仕事となるのですが、経験を積んでいけば、お店の経営や会社自体の運営に関わっていくわけです。つまり、ナイトワークのお仕事にも、出世は付き物になるのです。
ナイトワーク業界は、従業員の役職などがはっきりしており、役職が上がれば当然収入も上がっていくというシステムとなります。店長クラスとなれば、月給50万円以上は確実に稼ぐことができるのです。これは、大手企業の給料形態を考えても、良い部類に入ると思います。さらに、ナイトワークには他にもメリットがありますので、いくつか以下でご紹介しておきましょう。
ベンチャーにはないやりがい!
ヴィヴィッド・クルーを例に挙げると、店長にまでなると、「お店をどうやってよくしていこうか?」など、自分の意見によってより良いお店へと導いていくことが可能です。ブラックベンチャーであれば、ワンマン社長の一言で全てが決まる…なんてこともありますが、自分で考えて、その結果どうなったかまで、きちんと見届けることができるというのは大きなメリットです。将来的に、独立したいと考えているような方であれば、お店の回し方や、従業員をどうやって使っていくのか…など、幅広い経験ができるというのが非常に大きなメリットです。
やる気次第で出世が早い!
ナイトワーク業界の男性従業員は、「やる気がある人」と「とりあえず働いている人」に完全に分かれます。テキトーに働いていたとしても、他のアルバイトとは比較にならないほどのお給料が貰えますし、とりあえず食べるために働いている人も多いのは事実です。しかし、中には、ナイトワーク業界でのし上がりたい、将来自分のお店を持ちたいなど、前向きにやる気を持って働きに来る人もいるのです。こういった仕事への意欲の違いは、見ているだけでわかりますし、やる気がある人の方が結果を出すものです。したがって、やる気を持ってナイトワーク業界に入ればあっという間に出世するということも多いのです。
労働環境も悪くない!
ナイトワーク業界と聞くと、どうしても「休みがない…」「夜遅くまで働かなければいけない…」など、『休めない・超長時間労働』などと言った非常に悪いイメージを持っている人が少なくないです。しかし、ナイトワークにおける男性の労働環境は決して悪くありません。それどころか、上述したブラックベンチャーなどと比較すると、圧倒的に好条件になっていることの方が多いと言えるでしょう。ヴィヴィッド・クルーグループの求人で紹介すると、休日や労働時間に関しても、一般企業同様の条件となっていますし、固定給は上記のように非常に高く設定しています。さらに、売り上げに対するインセンティブなどが加算されますので、店長クラスになると20代の従業員でも年収1,000万円を超えることも可能なのです。
稼げる仕事を探しているならヴィヴィッド・クルーグループへ!
本稿でご紹介したように、セクキャバなどのナイトワークは、悪いイメージを持っている人が多いのですが、近年では一般の大手企業と比較しても、同等以上の快適な勤務条件で働くことができるのです。さらに、一般企業やベンチャー企業にない条件として、お店の売り上げによるインセンティブがお給料に加算されるため、年齢に関係なくやる気さえあれば、年収1,000万円以上を目指すことも可能なのです。
ナイトワークは、昔から女性だけが稼げる場所と考えられていますが、全くそんなこともなく、男性従業員も稼げる条件がそろっているのです。現在、ブラックベンチャーで働いている人で、「将来が見えない…」「いつまでたっても給料が上がらない…」などと言った不満を持っている方は、ぜひナイトワークでのお仕事を検討してみてはいかがでしょうか?細かな条件や、実際の勤務内容などは、1日店内見学なども行っていますので、お気軽にご相談ください!
ヴィヴィッド・クルーでは、独立支援制度なども設けていますので、将来自分の力でのし上がっていきたいと考えている方も大歓迎ですよ!
まとめ