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2022/10/22更新

『朝セク』や『昼セク』って稼げる?夜働くのとは異なるメリットとは?

『朝セク』や『昼セク』って稼げる?夜働くのとは異なるメリットとは?

一般的に、ナイトワークや夜職と呼ばれる『セクキャバ嬢』のお仕事は、夜から深夜にかけて働くというイメージですよね。来店するお客様に関しても、他のお店で飲んだ後の二次会として訪れることが多いですし、基本的には遅めの時間から繁盛するというイメージがあり、夜でなければ稼げないお仕事の代表と考えている方が多い事でしょう。

しかしここ数年、セクキャバ業界でも早朝や昼間から開店するお店が登場し始めていると言われているのです。こういった朝や昼間に営業しているセクキャバは『朝セク』や『昼セク』などと呼ばれており、夜はどうしても外出することができない主婦の方や、小さなお子様がいるシングルマザーの方の稼ぎ場となっていると言われています。

それでは、「夜の遊び場」というイメージのあるセクキャバなのに、朝や昼間に営業しているお店で働いて、本当に稼ぐことができるのでしょうか?ここでは、『朝セク』や『昼セク』で働く場合のメリットなどを簡単にご紹介していきたいと思います。
 

そもそも朝や昼間にお客は来るの?

セクキャバは、「お触りがOKなキャバクラ」と言われる接客飲食店です。基本的には、キャバクラと同じように女性キャストが横についてくれて、トークやお酒の相手をしてくれるのですが、接客中にキャストへのお触りが認められているという感じです。

こう聞くと「朝から飲みに来る人なんているの?」「昼間から女の子とイチャイチャしたいものなの?」などと考えてしまう方も多い事でしょう。特に、セクキャバ嬢をするのであれば『稼げなければ意味がない!』と考えるでしょうし、朝セクや昼セクにお客様は来るのか…ということが本当に心配になってしまいますよね。

この部分に関しては、当然、夜の営業時よりも客入りは少ないものの、十分に稼げるだけの集客ができているというのが実情です。というの、人々のライフスタイルは多種多様で、朝方まで仕事をしていて、帰宅前に遊んで帰るという方も少なく無いのです。例えば、ホストやボーイさんなど、同業種の他の店で働いているような方は、早朝まで飲んでいて、その流れで朝セクに遊びに来るなんて方が多いです。他にも、出張帰りの電車まで時間があるから遊びに行くだとか、営業の外回りで遊びに来るなんて強者もいるのです。

セクキャバは、キャバクラと異なり『お触り』が目的になるお店ですので、遊びに来たけれどお酒は飲まない…なんて方も少なくありません。そのため、仕事中に隠れて遊びに行ったとしてもアルコールの臭いでバレることは少ないことから、『朝セク』や『昼セク』で遊ぶという方も多いのです。ちなみに、夜の時間よりも料金が割安になっている点も大きな要因かもしれませんね。
 

朝セク・昼セクで働くメリット・デメリット

ここまでの説明で、本来夜が本番と考えられるセクキャバですが、朝や昼間でも十分に稼げるだけのお客様は来店すると分かっていただけましたね。それでは、セクキャバ嬢としてやっていこうと思った場合、夜の営業時間ではなく、朝や昼間を選択するのにはどのようなメリットがあるのでしょうか?ここで、デメリットも合わせてご紹介しておきます。
 

朝セク・昼セクのメリット

まずは、朝や昼間に営業しているお店で働く場合のメリットからです。夜働く場合と比較すれば、働きやすいという面がメリットになると言われています。

●子供がいても働きやすい
朝セクや昼セクのメリットは、お子様がいても預けやすいので働きやすいという面があります。シングルマザーの方などは、子供のためとはいえ、夜一人にして働きに行く…ということを嫌がる人も多いです。しかし、朝や昼間であれば、預かってくれる施設も見つけやすいですし、気兼ねなく働けます。最近では、託児所を完備している、提携店を紹介してくれるようなセクキャバもあります。

●生活リズムが崩れない
女性からすれば、生活リズムを崩さずに高収入が得られるのは非常に大きなメリットです。夜型の生活リズムになってしまうと、肌荒れや、疲れが顔に出て老けて見えるなんてこともありますので、これを嫌がり夜職を敬遠する方も多いです。朝セクや昼セクは、通常の生活リズムを崩さずに働けるのが大きなメリットです。

●夜より働きやすい
セクキャバ業界は、キャバ嬢のような派閥争いのような物は少ないと言われています。しかし、誰もが稼ぎに来ているわけですので、スタッフ同士のライバル意識みたいなものはあるのです。しかし、昼間のセクキャバは、そもそも出勤する女性の数が少ないですし、お客様の取り合いなどもなく、自分のペースで働くことが可能です。圧倒的に稼ぎたい…という訳でないなら朝や昼がオススメかもしれませんね。

●身バレの可能性が低い
朝や昼間のセクキャバであれば、お客様の絶対数が少なくなりますので、身バレリスクも低くなります。朝や昼間は、同業の方が来店することが多いですし、他には若い大学生などが多いですので、夜よりは身バレリスクがかなり低くなります。
 

朝セク・昼セクのデメリット

それでは、朝や昼間にセクキャバで働く場合のデメリットもご紹介しておきます。

●お酒を飲まなければならないことも
朝や昼間だとしても、セクキャバなのは間違いないので、お客様にお酒を勧められると飲まなければいけない…なんて場合もあります。これは明確なデメリットと言えるでしょう。ただし、お酒が苦手なのであれば、お店に伝えておくことでフェイクドリンクを提供してもらうことも可能です。

●夜よりもお客が少ない
朝セクや昼セクで働く場合、夜よりも確実にお客様が少なくなります。したがって、稼げる可能性だけで言えば、夜よりも低くなってしまう訳です。もちろん、全く客が来ない…なんてことはありませんが、指名などのバックは夜よりも少なくなると考えておきましょう。

●時給が安くなる
朝セク、昼セク最大のデメリットは、夜よりも時給が低く設定されていると言う点です。一般的に、500円~1000円程度低くなることが多いと考えましょう。500円と聞くと、そこまででもないと思うかもしれませんが、月の収入で考えれば結構大きな金額になってしまいます。なお、朝や昼間でも集客できるようなお店は、夜の時間と同じ設定になっている場合もありますので、この辺りは慎重にお店選びをするのがオススメです。

まとめ

今回は、セクキャバ店に増えている朝や昼間から営業する『朝セク』や『昼セク』と呼ばれるお店で働くことのメリットについてご紹介してきました。セクキャバと言えば、夜に繁盛するお店で、深夜まで働くのが当たり前と考えている方が多いと思います。もちろん、この考え自体は間違っておらず、やはり最もお客様の入りが多いのは夜になってからです。

しかし、同業種で働いている男性や若い大学生の団体客など、朝まで飲み明かしたなどと言ったお客様をターゲットとして朝早くに営業しているお店も増えているのです。逆に言えば、朝セクや昼セクが増えているというのは、それだけ集客もできているという証拠だと考えても良いですよ。実際に、朝セクや昼セクを中心に働いていて、夜勤務の方と同じぐらい稼ぐ女性がいるのも事実です。

何らかの理由で、夜に働きに出るのは難し…という方がいれば、朝セクや昼セクを選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。

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