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2022/10/22更新

稼げると言われるセクキャバ(おっパブ)で稼げない!何が原因で稼げないの?

稼げると言われるセクキャバ(おっパブ)で稼げない!何が原因で稼げないの?

近年では、さまざまある夜職の中でも、セクキャバ(おっパブ)のお仕事が特に稼ぎやすいと言われるようになっています。これは、『お触り』がサービスとして認められているということから、他の接客飲食店と比較すると破格の時給設定になっていることで、出勤さえしていれば安定して高額な月収を確保することができるからです。

一般的に、夜職といえばキャバ嬢というイメージなのですが、キャバ嬢の時給は2500~3500円程度とそこまで高額ではなく、基本的にお客様からドリンクを頂いたり、高額なボトルを入れてもらうことで稼ぐというお仕事です。つまり、キャバ嬢として稼いでいこうと思えば、ドリンクやボトルを入れてもらえるような接客スキルが必要不可欠になるのです。さらに、キャバクラでは集客もキャバ嬢の仕事の範疇と考えられており、お店外でもお客様にメールや電話で営業をしなければいけません。そして、そういった営業活動を行ってもお客様を呼べない場合、出勤してもバックヤードでメールをひたすら送ることになり、この間は時給をカットされてしまうなどの不利なシステムが存在するのです。

セクキャバ嬢に関しては、あくまでも店内でお客様に接客することだけが仕事で、集客はお店側の責任で行うものです。つまり、出勤しても接客する相手がいない…なんて場合でも、拘束されている時間分の時給はしっかりと貰えるわけです。
このように、セクキャバは、夜職の中でも特に安定して稼ぎやすい仕事なのですが、それでも「稼いでいる嬢」と「稼げていない嬢」が存在するのは事実です。そこでこの記事では、セクキャバ嬢になったのに「他の子より稼げていない…」となってしまう方の原因を考えてみたいと思います。
 

お店選びを失敗してしまっている

セクキャバ嬢として働き始めたのに、他のキャストと比較して、明らかに稼げていない…という場合、お店選びに失敗しているかもしれません。近年では、昼間はOLをしている、大学生をしているなどという方がWワークとしてセクキャバ嬢をするなんてことが増えています。そして、このようなWワークの場合、お店選びのポイントとして「本業に影響が出ないように」「出勤時に遅刻しないように」などという点を考えて店選びをしてしまう方がいるのです。
本業に悪影響を出すわけにはいきませんし、あながち間違ったお店選びの方法とは言えないのですが、「稼ぐ」ということを考えた場合、間違った店選びをしてしまう原因になる可能性があります。こういった方は、以下のような失敗をしているかもしれませんので、一度働いている店が自分に合っているのかよく考えなおしてみましょう。
 

コンセプトに合っていない

セクキャバは、夜職業界の中でも特に明確にコンセプトを決めて営業する業界です。例えば、若いキャストが集まっている素人コンセプトやJK制服コンセプト、逆に大人の女性とイチャイチャ出来る人妻・熟女コンセプト、男性の趣味に合わせられるようなコスプレやぽっちゃりコンセプトなど、さまざまなコンセプトのもと各店が営業しているのです。

基本的には、どのお店もコンセプトに合った女性のみを採用するようにしているのですが、ちょうど何人かまとめて辞めてしまった…なんて場合、ひとまず店を回せるだけのキャストを確保するため、「ギリギリコンセプトに合っているかな…」と言った子を雇う場合があるのです。お店側からすれば、その後にコンセプトに合う女の子を集めていけば良いだけですので、緊急対応のつもりで雇っている感じです。

しかし、このような形で雇われたキャストは、実際に入店して仕事をしてみると、自分だけなかなか指名が入らず時給分しか稼げない…なんてことになっていきます。お客様は、自分の好みに合ったコンセプトのお店に遊びに行くわけで「ギリギリコンセプトに合っている」と言ったキャストの場合、他の子の方がお客様にはまってしまうことから、指名が獲得しにくいわけです。それでも時給分は稼げると考えられますが、コンセプトに合った子が集まってくれば、出勤日数を削られてそれすら稼げなくなるでしょう。セクキャバで稼ぎたいと思うのであれば、「自分に最も合ったコンセプトはどれか?」を慎重に考えてお店選びを進めるべきです。
 

集客力が弱いお店を選んだ

「遅くまで働くし、帰宅しやすい店を…」「本業の終業後に出勤するから、出勤しやすい店を…」と言った事を重視して、お店の集客力などを無視してしまうと、せっかくセクキャバ嬢になったのに、思うように稼げない…なんて状況になる可能性があります。

当たり前のことですが、セクキャバ業界にも、人気のあるお店とそうでないお店が存在しており、後者に入店してしまうと指名などのバックを稼ぐことができませんし、早上がりを指示されて時給分のお給料も少なくなってしまう危険があるのです。近年では、男性からセクキャバが支持されていると言われていることから、セクキャバ店ならどこでもたくさんのお客さんが入っていると考えてしまっている方が多いです。

しかし、そのようなことはなく、この業界は人気店とそうでないお店の格差が非常に大きいと考えておいた方が良いですよ。人気店になると、女性に提示する待遇面もかなり良いので、できるだけ集客力がありそうな人気店に入店するようにしましょう。そういったお店であれば、「送り」のシステムが必ずありますので、本業に支障が出ないような働き方を一緒に考えてくれます。
 

自分自身が原因の場合

「お店のコンセプトもしっかりと考えて、自分に合っているはず!」
「人気店でたくさんお客さんが来ている!」

上記のような状態なのに、「自分だけ稼げないのはなんでだ?」となっている場合、あなた自身に稼げない理由があるかもしれません。もしあなたが、自分に合ったコンセプトの店を選んで、そのお店も人気店だというのに稼げていないのであれば、以下のような理由に該当するものがないか、普段の行いを見返してみましょう。
 

出勤日数が少ない

「なんで私だけ稼げないの?」と悩んでしまっている方に意外に多い理由が、単純に出勤している日数が少ないというものです、例えば、週5日出勤している人と、週2日しか出勤していない人が同じだけ稼げるのかというと、そうではありませんよね。
特にセクキャバのお仕事は、キャバ嬢のように、高額なボトルを入れてもらい、一気に稼ぐといった事が出来ません。最近では、飲み放題制にしてドリンクバックの制度もなくしているお店が増えているなど、主に時給と指名の数で稼ぐのがセクキャバ嬢な訳です。つまり、出勤日数というのは、セクキャバ嬢の稼ぎに直結する問題ですので、まずは月にどの程度出勤できるのか、スケジュールを見直してみると良いでしょう。
 

トークを無視している

セクキャバ嬢のお仕事は『お触り』がメインになりますので、お客様とのトーク技術やコミュニケーション能力はそこまで求められないと言われています。実際に、トークスキルやコミュニケーション能力の問題でキャバ嬢としてやっていけなかったという方がセクキャバに移籍してくることは多いです。

ただし、勘違いしてはいけないのが「セクキャバ嬢ならトークは無視で良い」というのは間違った認識だということです。そもそもセクキャバというのは、キャバクラから派生した接客飲食店な訳で、お客様と一切お話ししないなんてことはありません。サービスに入る前には、場を温めるためのトークも必要ですし、お触りされたときの反応や、お客様をリピーターにするためのトークスキルは必要と考えておきましょう。
今まで「セクキャバはトークは無視していれば良い!」と考えていたのであれば、この部分を見直してみましょう。
 

見た目に気を配らない

セクキャバ嬢のお仕事はお客様との密着度が非常に高いですし、動きもあります。したがって、一人のお客様を接客した後には、メイクやヘアメイクが崩れてしまうのが普通です。また、体にお客様の匂いも付いてしまうことになりますので、次のお客様に接客する時には、きちんと見た目を直さないといけないのです。

しかし、何時間も働いていると、これが面倒に感じ始め、「どうせ崩れるならメイクなんてテキトーで良いか!」と考え始めてしまうキャストがいます。実は、この考えがセクキャバ嬢が稼げなくなっていく入口と考えましょう。セクキャバ嬢からすれば、その日に接客する数人目のお客様かもしれませんが、お客様からすれば、初めて会う「これからイチャイチャする女性」な訳です。それなのに、髪の毛はボサボサでメイクはぐちゃぐちゃ…なんて状態だとどう思うでしょうか?「こんな奴指名なんてできない…」と思ってしまいますよね。
セクキャバ嬢として稼いでいきたいのであれば、店で働いている時は常に美しくみられる自分でいるように努力しましょう。また、指名客に飽きられないよう、定期的にメイクの雰囲気や髪型を変えて新鮮さを出すことも大切です。
 

キスを嫌がる

セクキャバ嬢のお仕事は「客におっぱいを揉まれる仕事」と認識している人が多いです。しかし、セクキャバのサービスはお触りだけが認められているのではなく、キスなども認められているのです。

セクキャバ嬢の中には、お触りには何の抵抗もないけど「キスは嫌だな…」と考えている方も少なくありません。しかし、お店がOKにしているサービスであれば、提供しないわけにはいきませんよね。そして、「キスは嫌だな…」と考えている方の多くは、普通にしているつもりでも、お客様からは「自分のキスを嫌がっている…」と分かってしまうものです。当然、女性から嫌がられてしまうと、傷ついてしまう人もいますし、指名などしよとは考えませんよね。セクキャバで稼げているキャストは、どれだけ嫌なことでも、それを表に出すようなことはなく、自分から積極的にサービスを行い、たくさんの指名を貰います。

セクキャバ嬢として稼げていない人で、「サービスに積極的でなかったかも…」と思う人は、もう一度セクキャバ嬢という仕事を見返し、何をしなければならないのか、お客様が何を求めているのかを考えてみましょう。それでも「キスはイヤ…」というのであれば、いちゃキャバなど「キスNG」が認められるようなお店に移籍するのがオススメです。


まとめ
今回は、夜職の中でも特に稼げると言われているセクキャバ嬢について、せっかくセクキャバ嬢になったのに「聞いていたよりも稼げない…」となってしまう原因についてご紹介してきました。

この記事でご紹介したように、セクキャバ業界で稼ぎたいと考えているのであれば、まず最初に「自分に合ったお店を選ぶ」ということが非常に重要だと考えてください。例えば、夜職業界では、20歳そこそこの若い女性が人気と言われますが、そのような方でも人妻・熟女コンセプトに入店すれば、来店する客の好みからズレてしまうことで、思うように稼げない…となってしまう訳です。

また、いくらお店選びを成功したとしても、働くあなた自身がやる気を持ってセクキャバ嬢の仕事に向き合わなければ、結果はついてこないと考えてください。出勤日数や時間も大きく影響しますし、サービスの提供の仕方などでお客様からの支持が全く違ってくるのです。
セクキャバ嬢のお仕事は、「誰でも安定して稼げる」ということは事実なのですが、その中でも頭一つ抜け出したいのであれば、工夫が必要だと思いますよ!

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