セクキャバ嬢の一人暮らし事情をご紹介!
今回は、夜職の中でも特に稼ぎやすい仕事と言われるようになったセクキャバ嬢について、大金を稼いでいると考えられている女性たちの一人暮らし事情をご紹介していきたいと思います。
ほとんどのセクキャバ店では、出稼ぎなどで働きに来る方のため、マンション寮などを用意しています。しかし、元々地元に住んでいる方などであれば、わざわざお店が用意する寮に住むのではなく、自分が気に入ったマンションを借りて一人暮らししたいと考えるものだと思います。そもそも、セクキャバ嬢として働いていれば、一般のOLさんなどと比較しても、かなり高額なお給料が貰えますので、家賃などもそこまで制限なく非常に幅広い選択肢の中から気に入った物件を選べると考えてしまう人が多いです。
しかし実際には、セクキャバ嬢として働いていることがネックとなり、借りられる部屋の選択肢が狭まってしまうようなこともあるのです。そこでこの記事では、夜職を始めるのを良い機会に、一人暮らしを計画している方に向け、セクキャバ嬢の一人暮らし事情をご紹介します!
好きな物件をなんでも選べるわけじゃない
一人暮らしをするための物件を借りる際には、不動産会社で物件を内見し、申し込みを行うという流れになります。この流れに関しては、どのような職業でも同じなのですが、実際に借りられるかどうかはオーナーや管理会社による『審査』を通過できるのかが勝負になります。「セクキャバ嬢は高収入だし、審査なんか余裕でしょ!」と考える方も多いと思いますが、実は「セクキャバ嬢=水商売」というイメージから、審査を通過できないことも少なく無いのです。ここではまず、セクキャバ嬢が物件を借りる段階の事情をご紹介します。
入居審査は意外に厳しい
「セクキャバ」が本業の方が物件を借りたい場合、入居に関する審査は、まさにオーナー次第としか言えません。お給料の額面だけを見れば、普通の昼職よりも多いですし、家賃を支払えない…なんてリスクは少ないように思えますよね。しかし、『セクキャバ』という業種ではなく水商売というイメージで「いつまで続けるのか分からない…」「今の収入がどれだけ継続するのか?」と言う点を疑問に思われてしまい、審査が厳しくなる傾向にあるのです。不動産業者としては、特定の職業だから敬遠したいというわけではなく、入れ替わりの激しい業界のため、その人が家賃を支払い続けることができるのかをポイントとしてみるものです。つまり、その時点の収入の高さだけでなく、持続性や保証人をつけられるかなどによって、借りたくても借りられない物件があると考えておきましょう。
『水商売専門』もある
前項の情報だけを見ると、セクキャバ嬢をやっていると、満足に部屋も借りられない…と考えてしまうかもしれません。しかし、当然そのようなことはありませんよ。実は、不動産物件の中には、こういった状況を理解したうえで、入居を許してくれるような物件も少なくありません。物件の中には、水商売の方を積極的に募集しているようなものもあり、物件広告などに『水商売OK』などと記載されています。ちなみに、こういった物件は、水商売の女性の入居率が非常に高くなるため、設備が整っている傾向にあります。例えば、女性ばかりが住むことになるため、セキュリティー面がしっかりしているとか、室内が非常にきれいだとか、物件的なランクはかなり高めです。なお、稼いでいるということを前提として貸すわけですので、家賃は割高だと考えておきましょう。
どうしても見つからない場合は、お店に頼ろう
冒頭でご紹介したように、多くのセクキャバ店はマンション寮などを用意しています。大手のセクキャバになると、寮とは思えないほどの豪華なマンションを用意していることも珍しくなく、一人暮らしに必要な家具・家電などもすべてそろった状態で借りられることがほとんどです。しかも、その周辺の家賃相場よりも割安で貸してくれるケースがほとんどですので、貯金を作りたくてセクキャバで働くという方には非常にオススメです。他にも、ウィークリーマンション業者と連携して、キャストの住む場所を提供しているというお店が増えていますので、期日までに部屋が見つかりそうにない…なんて場合はお店に相談するのが最も手っ取り早いと思います。
セクキャバ嬢の一人暮らしは危機管理・危険対策が重要
セクキャバ嬢が一人暮らしを始める場合、物件の綺麗さや広さも重要ですが、なにより危機管理・危険対策についてしっかりと考えておくことが大切になります。女性の一人暮らしな上、帰宅が深夜になることが基本のお仕事ですので、事件に巻き込まれないためには物件選びの段階から危険対策をしておくのが大切です。セクキャバ嬢の一人暮らしはリスクがいっぱい
セクキャバ嬢が夜道を一人歩きしたり、アパートやマンションなどで一人暮らしをしたりする際には、ストーカーや痴漢、レイプ、空き巣、覗き、下着泥棒などの被害に遭うリスクがあるため、常に細心の注意を払っておかなければいけません・こういったリスクを減らすためには、お店から帰宅する道のりや、一人暮らしをする物件の所在地について、なるべく治安の良いところを選ぶようにするということが大切です。また、借りる物件に関しても、セキュリティ対策がしっかりと施されているのはもちろん、可能な限り女性専用物件などを選択するのが安全です。そうすることで、さまざまな性的犯罪の被害に遭うリスクを減らすことができますし、その種の問題が発生した場合に、住民同士で協力して対処が可能になるというメリットが考えられます。
なお、女性が一人暮らしをする場合には、同じ集合住宅でも、一階ではなく二階以上の部屋を借りるようにしましょう。そうすることで、空き巣や覗き、下着泥棒などの危険を減らすことが可能です。また、玄関や大きな窓には補助錠を取り付けるなど、自分で可能な防犯対策はなるべく行うようにしましょう。
まとめ
今回は、セクキャバ嬢の一人暮らし事情についてご紹介してきました。セクキャバ嬢は、稼げる夜職の中でもトップクラスの高収入が得られると言われる仕事なのですが、一人暮らしをするために物件を借りる際、入居審査で落とされてしまう…なんてことは珍しくありません。これは、水商売が入れ替わりが激しい業界というイメージが強いことから、「今の収入がいつまで維持できるか分からない…」とオーナー様が考えてしまうことが原因だと考えられます。
ただし、セクキャバ嬢だから全ての物件で入居審査を断られる…というわけではないですし、中には水商売の女性ばかりを入居者に選ぶような物件もあるので安心してください。こういった事情もあり、セクキャバ嬢さんが借りる物件を見つけるには、通常よりも時間がかかることが多いので、ある程度時間的余裕をもって物件探しを進めるのがオススメですよ!