こんな私でもセクキャバ嬢になれる?面接で質問されることが多い悩みについて
今回は、これからセクキャバ嬢として稼いでいきたいと考えている方に向け、面接時などに女性から質問されることが多い『体の悩み』についてご紹介していきたいと思います。
誰にでも、コンプレックスというものが存在しており、他人からすれば何も思わないようなことを自分で気にしすぎてしまい「○○を整形してでも直したい…」なんて考える女性は多いですよね。そして、セクキャバ嬢のお仕事は、接客飲食店の中でも、スタイルや容姿の良さが重要視されると考える方が多いことから「ガリガリなんですが働けますか?」「胸が大きくないとセクキャバはやっぱり無理ですか?」と言った体の悩みに関する質問が多くなります。
最初にいておきますが、女性から質問される多くの身体の悩みに関しては、そのほとんどが些細なことで、「稼げるかどうか?」には全く影響しないことだと言えます。正直な話、セクキャバで稼ぐための条件は、非常に多岐にわたりますし、何か一つのコンプレックスで稼げなくなる…なんてことはないと考えても良いのです。例えば、「セクキャバは巨乳の子が稼げる商売!」と考える方が多いのですが、世の中の全ての男性が巨乳好きな訳ではなく、貧乳好きの方も同じぐらいいるわけです。
そこでこの記事では、セクキャバのお仕事をお考えの方に向け、よくある「体の悩み」についてご紹介します。
質問①ボディピアスやタトゥーがあっても働けますか?
セクキャバは上半身のお触りがOKのお店ですし、基本的にトップレスでお客様に接することになります。そのため、ボディピアスやタトゥーがあると「雇ってもらえないのでは?」と考えてしまう方が多いのです。実際に、キャバクラの高級店やクラブなどになると、見える位置にタトゥーがあると、面接で落とされてしまうような場合があると言われています。
それではセクキャバでどうなのでしょうか?
基本的にボディピアスなどは問題ない
セクキャバ店では、基本的にはボディピアスであっても、タトゥーであっても働くことが出来るケースがほとんどだと考えても良いです。実際に、セクキャバの求人情報などを見てみれば「ボディピアスOK」「タトゥーOK」と普通に書かれていると思います。セクキャバのお仕事は、肌を露出することになりますが、実際のサービスに関してタトゥーやボディピアスが特別邪魔になるなんてことはありません。また、お客様自体も背中全体に入れ墨が…なんてことがない限り気にすることがないため、この理由で面接で落とされることはないと考えてもOKです。
質問②貧乳(ペチャパイ)でも雇ってもらえますか?
セクキャバは、巨乳の女性ほど稼げるというイメージがあるからか、「貧乳(ペチャパイ)でも稼げますか?」「おっぱいが大きくないのですが雇ってもらえますか?」と言った質問は非常に多いです。女性の主張でもありますし、胸に関するコンプレックスを持つ方も多いので、この質問が多いのも当たり前かもしれませんね。
特に、セクキャバは、「おッパブ」と呼ばれるように、お酒を飲みながら好みの女性の「おっぱいを揉める!」という点をメリットに遊びに来る人が多いため、「貧乳はどうせ稼げない…」と考えてしまうのだと思います。
貧乳でも巨乳でも稼げます!
まず勘違いしてほしくないのは「セクキャバは巨乳でないと稼げない…」というイメージは間違いです。胸の大きさに関係なく、稼ぐ子は稼ぎますし、巨乳でも接客に苦戦してしまう子もたくさんいるのが実情です。セクキャバは、おっぱいが触れるのがメリットですので、胸の大きさが武器になることは間違いないと言えます。しかし、指名やリピート客をつくるための要素は他にも存在しています。例えば、
● 単純にスタイルがよい
● 積極的にキスをするなどエロい
● 顔が好み
● 愛嬌がある
このように、セクキャバで稼げる条件は、胸の大きさに関係ない部分も多く、「巨乳である」という点は、ただの武器の一つにしかならないわけです。さらに、世の男性の中には、巨乳好きと同じぐらい貧乳好きがいますので、貧乳をコンプレックスと感じる必要は正直ないと思いますよ。胸の大きさで、セクキャバ嬢を躊躇している…というのであれば、そんな考えはすぐに捨てましょう。
質問③スタイルが良くないのですが雇ってもらえますか?
胸の大きさに似ていますが、「ガリガリなのですが稼げますか?」「ぽっちゃり体型なのですが雇ってもらえますか?」といった、スタイルに関する質問も少なくありません。上述したように、セクキャバで指名やリピート客を掴むことを考えると、スタイルの良さは非常に大きな武器となりますので、自分のスタイルにコンプレックスを感じている方は心配になるようです。
この部分に関しては、全てのセクキャバ店が気にしないわけではないというのが答えになるでしょう。
自分に合うコンセプトのお店を探す
まず、「ガリガリなんですが?」に関しては、本当に病気と見間違うほどのガリガリ…となると、さすがに雇ってもらえない可能性があると考えましょう。セクキャバのお仕事は、肉体的なしんどさもありますので、何らか体調不良で異常なまでに痩せている…などという方は、体力的にも難しいと思います。そこまでではなく、自分だけがガリガリでスタイルが良くない…と感じているような方は、何の問題もなく雇ってもらえると思います。やせ型の人に関しては、言葉を変えると「スタイルが良い」と表現できる方が多く、自分ではコンプレックスに感じている体型が武器になるなんてことも多いです。
逆に「ぽっちゃり体型なのですが…」という場合はどうでしょう?こういった方の多くは、モデルさんや女性と自分を比較して「自分はぽっちゃりだ…」と判断してしまっている方が多いです。つまり、一般的な女性からすれば普通体型で、面接しているこちら側からしても「どこがぽっちゃりなんだ?」と疑問に思ってしまうことも多いほどです。つまり、ほとんどの場合、女性が自分で言うぽっちゃり体型というのは、普通にセクキャバで雇ってもらえると思います。
セクキャバの面接で落とされてしまうラインで考えれば、お腹が胸よりも出ている…なんて体型まで行くと流石に普通のセクキャバで雇ってもらうことはできないと思います。ただし、そういった方でも「膨よかな方を集めたセクキャバ」と言ったコンセプトのお店であれば問題なく雇ってもらえます。セクキャバは、お店ごとに明確なコンセプトのもと営業していますので、自分に合ったコンセプトのお店を探すことが稼ぐためのコツになると思ってください。
まとめ
今回は、自分はセクキャバ嬢としてやっていけるのかな?と悩んでいる方のため、面接などで皆さんから良くいただく体の悩みに関する質問をご紹介してきました。セクキャバは、お触りができるキャバクラなどと言われていることから、「おっぱいが大きくないと…」「スタイルが重要よね…」などといったイメージが付いており、自分の身体に関するコンプレックスから「私なんかがセクキャバ嬢になってもどうせ稼げない…」と考えてしまう人が多いようです。
しかしこの記事でご紹介したように、来店するお客様の好みはさまざまですし、あなたが抱えているコンプレックスを逆に好ましいと考える方がいるのも事実なのです。もしあなたが、自分勝手に「私なんかダメだ…」と考えているのであれば、そのような考えは捨ててみて、一度面接に行ってみてはいかがでしょうか?セクキャバの面接に行けば、あなたが感じているコンプレックスが、実はあなたの武器なのだということが理解でき、前向きに稼いでいけるようになるかもしれませんよ!