セクキャバ嬢に多い悩み!生理中の胸の痛みはどうすれば良いの?
セクキャバは、「お触りがOKなキャバクラ」と形容されるお店で、セクキャバ嬢として働く限り、お客様から上半身を触られるということは絶対に許容しなければならないお仕事です。もちろん、セクキャバ嬢になる方は、そのようなことは理解して入店していますので、『触られることがイヤ…』などと言う悩みを抱えるような方はいません。しかし、嫌悪感などの問題ではなく、女性だからこそある現象で、どうしても胸を触られたくない…なんて場合があるのです。
それは、生理中で胸や乳首が張ってしまったり、過敏になってしまったりしていて、サービスとは言え触れられると「イタイ…!」となってしまう場合です。実際に、毎月大金を稼ぐ人気嬢の方であっても、生理中の傷みが原因でお仕事がいやになってしまう…なんて方も珍しくないのです。
それでは、セクキャバ嬢最大の悩みである「生理中で胸が痛い…」という問題は、どのような対策法を考えておけば良いのでしょうか?ここでは、皆さんが痛い思いをしなくても良いよう、有効だと考えられる対策をご紹介します!
生理周期を計算し、キチンと生理休暇をとる
基本的に、セクキャバ業界では、下半身へのお触りが禁止されているお店がほとんどですので、生理中でも出勤できるとみなされています。そのため、セクキャバ店側は、特に生理休暇のような制度を設けていないお店の方が多いと考えた方が良いでしょう。しかし、生理中は「仕事なんて考えられないぐらい胸部に傷みが出る…」なんて方もいますし、そのような生理痛が重い人にとっては仕事が本当に苦痛になってしまうものなのです。また、このような状態で出勤したとしても、お客様に喜んでもらえるようなサービスを提供するのは難しいことでしょう。
したがって、生理周期が比較的安定していて、生理痛が酷くなる時期が予測できる方は、その周期に合わせて自主的に休暇をとるようにしておくことがオススメの働き方です。セクキャバは、ほとんどのお店が自由出勤となっていますので、自分で出勤するシフトは自由に決めることが可能です。
周期が不安定だ…という方には実践しにくい対策になるのですが、ぜひ試してみてほしいです。ちなみに、周期が不安定な方は、日ごろから他のキャストの方とコミュニケーションを良くとっておき、万一の際にシフトを変わってもらえるような関係を作っておくのがオススメです。女性であれば、生理痛の辛さはよくわかるはずですので、キチンと相談できる同僚を作っておくのがオススメです!
出勤する場合、スタッフに相談し、サービスの工夫を
上述したように、基本的に下半身のお触りが無いセクキャバでは、生理中でも出勤は可能ですので、お金を稼ぐために働く人も多いです。しかし、「触れられると痛みが走る…」などと言う状況で出勤するのであれば、きちんとボーイさんや店長さんにその状況は伝えておきましょう。生理に伴う苦痛というものは、男性にはわかりにくいものですし、男性には伝えにくい…という感情が働くでしょうが、スムーズに働くためには勇気を振り絞って伝えておいた方が良いです。
例えば、「お客様に強く胸を触られると痛みがはりるので、笑顔でのサービスが難しいです。」などと言ったように、実際に考えられる業務上の支障はきちんと伝えておきましょう。そうすれば、万一トラブルがあった時でも、お店のスタッフがしっかりと対応できるというメリットがあるのです。
また、生理痛を抱えた状態で働く場合は、サービスの提供を工夫すると良いです。例えば、胸に触れられると痛いのであれば、普段より密着してキスやハグなどのサービスでお客様の気をそらすとか、お客様が胸に触る時にはワザと「優しく触ってね」とソフトタッチをお願いするなどが有効です。ベテランのセクキャバ嬢さんの中には、それとなくお客様をリードして、別の場所を触らせるテクニックなどを持っている方がいますので、そういった方がいればやり方を聞いてみるのも良いです。
このような対策を行ったとしても、お酒が入って強く胸に触れてくる…なんてお客様の場合、他のキャストさんに頼んで変わってもらうようにするのが良いでしょう。
日常生活の中で、生理痛を軽減させる
生理中にある、胸や乳首の傷みは、女性ホルモンの分泌で、胸の組織が刺激されることが原因といわれています。生理痛は、かなり個人差も大きく、特に痛みなどはないという人もいれば、一日中ベッドから出られなくなってしまうほど重い生理痛になる方もいるのです。こういった生理痛に関しては、日常生活の生活習慣を改善することで、軽減されることもあると言われていますので、以下の対策を試してみると良いでしょう。
規則正しい睡眠が重要
規則正しい睡眠は、健康な体を維持するためには非常に重要な要素です。睡眠が不規則になってしまうと、生理痛の問題だけではなく、肌荒れが出てしまうなど、さまざまな悪影響があります。
生理痛に悩んでいる人は、毎日ある程度同じ時間に寝起きする、きちんと6~7時間程度の睡眠時間を確保するといった事で、生理痛が軽減されることがあると言われています。また、就寝時には子宮を冷やさないよう、毛布や腹巻でお腹周りを暖めておくことも重要だと言われます。
脂肪分、乳製品の取り過ぎに注意
生理痛は、食生活もかなり大きな影響があると言われています。いくら好きなものだとは言え、毎日、脂っこいものや、乳製品を多くとる生活をしていると、生理痛が重くなりやすいと言われています。また、コーヒーなどに含まれるカフェインは、胸が痛くなりやすいと言われていますので、毎日頻繁にコーヒーを飲むという方は、少し控えるのがオススメです。
適度な運動を心がける
これも重い生理痛を和らげる対策として有名ですね。人間の健康を維持するためには、定期的な運動が重要です。例えば、ジョギングやウォーキング、水泳やヨガなど、少し汗をかく程度の運動を定期的に行っておくことで、生理痛が和らぐ場合があるそうです。注意が必要なのは、あまり激しい運動をしてしまうと、筋肉痛なども重なり、余計に痛くなってしまう…という場合もあることです。
他には、ストレスをため込みすぎないようにする、体に合ったブラをつけるなども、生理に関する痛みの軽減に有効だそうです。要は、自分の心身を大切にし、健康を心がけることが、生理痛を軽減することに直結するということですね。
まとめ
今回は、セクキャバ嬢最大の悩みである、「生理中は胸や乳首が痛くて仕事ができない…」という問題についてご紹介してきました。この記事でご紹介しているように、セクキャバは、基本的に下半身へのお触りが禁止のお店ですので、生理中であっても出勤することは可能です。しかし、例え出勤が禁止されなくても、生理痛が重い人はサービスを提供するのにひどい痛みが走ってしまい、満足に仕事ができない…なんてことになる可能性があるのです。
実際に、多くのセクキャバ嬢は、生理中は出勤したくない…と考えているようですね。そこで、これからセクキャバ嬢として働こうと考えている方であれば、この記事でご紹介したような対策を覚えておくと良いですよ。生理周期が安定している方であれば、その時に合わせてお休みをとるという方法が最もオススメです!