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2022/10/22更新

夜職でWワークを始めるOLさんが急増!夜職でWワークすることのメリットとは?

夜職でWワークを始めるOLさんが急増!夜職でWワークすることのメリットとは?

近年では、昼間はOLさんとして働いている方が、キャバクラやスナック、セクキャバなどの夜職でWワークを始めるということが急増していると言われています。昼職と夜職の兼業は、数年前から注目され始めた女性のお小遣い稼ぎの方法なのですが、新型コロナウイルスの影響などもあり、昨年ごろよりWワークを始めるOLさんが急激に増えていると言われています。

この状況は、新型コロナウイルスの影響で、将来のお金を不安に思い始めた方が、若いうちに貯金をしておこう…と考え始めたことや、テレワークの導入などで夜職との兼業がバレにくくなったなどと言った事が大きな理由と考えられます。

そこでこの記事では、昼職を持っている方がWワークとして夜職で働き始めることのメリットや実際にWワークをする際の注意点などを簡単にご紹介していきたいと思います。
 

OLさんが夜職でWワークするメリットとデメリット

それでは、昼間はOLさんとして働いている方が、Wワークとして夜職を始めることのメリットとデメリットについてご紹介していきましょう。なお、一口に『夜職』と言っても、さまざまなタイプのお店が存在します。例えば、キャバクラやスナック、セクキャバのような接客飲食店に分類されるお店から、デリヘルやソープなどの風俗店と、多種多様な選択肢が存在します。
ここで紹介するメリット・デメリットについては、基本的に夜職の中でもキャバクラやセクキャバ等の接客飲食店で働くと仮定します。
 

OLさんが夜職でWワークするメリット

それでは、OLさんがキャバクラやセクキャバなどでWワークを始めた場合のメリットからです。最もわかりやすいメリットは「お金が手に入る」ということですが、他にもさまざまなメリットが存在するのです。

●お金を稼げる
昼職を持っている方がWワークを始めるのは「お金」が目的な場合がほとんどですね。もちろん、貯金を作りたい、欲しいものがある、生活が苦しい…など、人によってお金が必要な理由は変わりますが、夜職でWワークを始めるのは「稼げる」からです。つまり、OLさんなどがWワークすることで得られる最大のメリットは「お金が手に入る」ということでしょう。どのような夜職だとしても、かなり高額な時給設定になっていますし、本業よりも稼ぎが良いという場合も多いです。

●コミュニケーション能力が上がる
接客飲食店系の夜職であれば、お客様とのトークで場を盛り上げなければいけないため、必然的にコミュニケーション能力が高くなります。実際に、人見知りの方が、自分の性格を直すためにキャバ嬢としてバイトを始めるなんてことも多いと言われています。コミュニケーション能力の向上は、本業でも生かせるようになりますので、自分のスキルアップができるというメリットが得られるのです。

●美意識が高くなる
夜職は、どのようなタイプのお店でも「女性の美しさを売りにする」という特徴があります。そのため、メイクや髪型、ファッションなどの勉強が必要になるのです。今までは、そこまでメイクなどに興味が無かった…という方でも、周りが自分の美しさを向上させるのに力を入れているため、それに引っ張られるように美意識が高くなるものです。女性からすれば、非常に大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

●人脈が増える
誰でも…というわけではありませんが、人生にとても役立つ人脈が増えるという可能性もあります。夜系のお店には、お金持ちのオジサマがたくさん来店しますし、そういった方に気に入られると、仕事以外のメリットも非常に大きいです。このメリットに関しては、運も関係してきますが、その可能性があるということは覚えておきましょう。

このように、OLさんなど昼職を持っている方が、Wワークとして夜職をする場合、さまざまなメリットが得られるのです。もちろん、「お金が稼げる」というメリットだけでもやる価値はあると思いますよ。
 

OLさんが夜職でWワークするデメリット

次に、Wワークとして夜職を始める場合の注意点です。上述のように、さまざまなメリットがある一方で、いくつか注意しておかなければならないデメリットがあるのです。

●肉体的・精神的な疲労が…
まず一つ目のデメリットとしては、単純に仕事をする時間が増えることから、肉体的な疲労感や精神的な疲れが増えてしまう…と言う点です。特に、深夜まで働かなければいけなくなるため、仕事に慣れないうちは寝不足で本業に支障が出てしまう…というリスクがあるでしょう。せっかく稼ぐためにWワークを始めたのに、体を壊して働けなくなる…なんてことになると、本末転倒ですので、きちんと体調管理を行うようにしましょう。

●お酒を飲まなければいけない
キャバクラやスナックなどで働く場合、ドリンクバックで稼いでいくという特性上、大量のお酒を飲まなければいけない可能性があります。当然、深夜までお酒を飲むわけですので、次の日まで残ってしまい、本業に支障が出てしまう…なんてリスクがあるでしょう。なお、体調は問題なくても、アルコールのニオイが残ってしまう…なんてこともあるので、注意してください。

●知人バレのリスクがある
キャバクラを本業にしている方であれば、キャバ嬢ということをオープンにしている方も多いです。しかし、昼職との兼業を行う場合、会社にはバレたくない…と考える方がほとんどです。しかし、突然会社の人がお客様としてくるなんて可能性もありますので、夜職で働いている事が社内にバレてしまうリスクはあると考えましょう。バレてしまうと、本業で働きにくくなる…というデメリットがあります。

●ノルマやペナルティがある場合が…
入店するお店によっては、ノルマやペナルティが設けられていて、思ったように稼げない…なんて可能性もあります。求人情報などには「ノルマなし」などと記載されているのにも関わらず、実際に働いてみるとノルマがある…なんてことは珍しくありません。特に、キャバクラなどでは、ノルマ未達の場合、待機中のお給料をカットされてしまうなど、せっかく出勤しているのに全く稼げない…なんて可能性もあるのです。Wワークで稼ごうと仕事を始めたのに、疲労だけが残りお給料は思ったほど稼げない…なんて残念な状況もあるので、お店選びに注意しましょう。

夜職とのWワークのデメリットは、基本的に本業に悪影響が出てしまう危険がある…ということです。夜職を始めるからと言って、昼職も手を抜きたくない…と考えるのであれば、働き方もしっかりと慎重に考えてください。
 

Wワークに適した夜職とは?

それでは最後に、さまざまある夜職について、代表的なお店の種類とそれぞれの注意点をご紹介しておきましょう。

●キャバクラ
「夜職=キャバクラ」というイメージを持っている人は多いと思います。実際に、Wワークとしてキャバ嬢を始める方が非常に増えています。キャバ嬢は基本となる時給が2500~3500円ぐらいで、これにドリンクや指名のバックが加算されます。稼ぐキャバ嬢になると、月に数百万円単位のお金を稼ぎますが、それはほんの一部です。注意点としては、大量のお酒を飲まなければいけない、アフターなどで朝方まで帰れない場合がある、店外での仕事が多い、ノルマやペナルティがあるお店が多いと言う点です。実際にWワークを始めてみると、キャバ嬢はなかなか難しい…という声が多いのも事実です。

●スナックやガールズバー
スナックやガールズバーをWワークとする方も多いです。ただし、キャバクラやセクキャバなどと比較すると時給がかなり安めで、1500~2500円程度と、大金を稼ぐのは難しいという面があります。接客に関しては他のナイトワークよりも緩いので、きっちりとしたお店はちょっと…という方は良いかもしれません。個人的には、どうせWワークをするのであれば、もっと稼げるお店の方が良いと思います。

●セクキャバ
近年、Wワークの場所として非常に高い人気を誇っているのがセクキャバです。セクキャバは「お触りがOKなキャバクラ」と言われるように、お酒とトークの相手をする際、お客様が女の子の上半身に触れる、キスが認められているというのが特徴です。サービスが過激になる分、基本となる時給が5000円以上になるお店もあるなど、安定して高収入を得られるというのが魅力です。さらに、キャバクラのようなノルマや待機カットなど、女性に不利なルールが基本ないため、出勤さえすれば高収入を得られます。また、お客様はお触りが目的ですので、お酒を飲まなくても良いと言う点もwワークの場として人気になっている理由だと思います。注意点としては、「お触りが耐えられるか?」と言う点です。セクキャバは『お触りOK』がサービスですので、知らない人に触られたくない…なんて人は難しい仕事です。


接客飲食店系の夜職でも、上記のようにさまざまなお店の種類が存在します。「昼職に絶対に支障を出したくない…」と考えるのであれば、お酒を飲まなくて良い、お客様との連絡先交換が基本禁止などとなっているセクキャバがもっとオススメだと言えるでしょう。


まとめ

今回は、昼間はOLさんとして働いている方が、Wワークとして夜職を始める場合のメリットとデメリットをご紹介してきました。

新型コロナウイルスの影響もあり、テレワークが普通になってきた最近では、夜に暇な時間ができたことから、夜職とのWワークを考え始める人が急増しています。これは、単に自由な時間が増えたからという理由だけでなく、将来の生活のため若いうちに貯金を作っておこうと考える方が増えているからだとも言われています。

ただし、これから夜職とのWワークを考えている方は、メリット面だけでなく、夜職を兼業することのデメリット面もきちんと認識しておきましょう。そうしなければ、昼職に支障が出てしまい、本業を首になってしまう…なんて目も当てられない結果を招くかもしれませんよ。

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